昔の校歌

昔の校歌を現代語訳したものを、今回特別にチームを組み制作しました。是非お聞きください。 *現代語訳は諸説あります。

東山手時代校歌(〜頃)

現代語に訳したものはこちらです。

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1 仰げ高陵巍峨として

  我が鎮西の学園は

  星霜茲に四十有

  礎固く築かれぬ

1 高くそびえ立つ高陵を仰げ

  私の鎮西の学園は

  ここに40年の歳月を経た

  礎固く築かれた

2 虚栄の夢に人は酔ふ

  眠れる魂を覚さんと

  世に先がけて獅子吼する

  正義の叫び此処に聞け

2 虚栄の夢に人は酔う

  眠る魂を覚まそうと

  世に先がけて獅子は吠える

  正義の叫びここに聞け

3 世は大正の新天地

  自治敬虔の旗挙げて

  かざす標の桜花

  匂わせ果てぬ花の色

3 世は大正の新天地

  自治敬虔の旗挙げて

  かざす標の桜花

  匂わせて果てない花の色

4 努力の歴史を輝きて

  嗚呼隆盛の時は来ぬ

  祝え五百の健男子

  我等が前途光あり

4 努力の歴史を輝かせて

  嗚呼隆盛の時は来た

  祝え五百の健やかな男子

  私たちの前途に光あり

 

 

竹の久保時代校歌(〜頃)

現代語に訳したものはこちらです。

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1 山玲ろうとうち囲み

  河洋々と水そそぐ

  旧砲台の一角に

  底つ岩根を打ち砕き

  くろがね太く打ちたてて

  千歳の厳と天そそる

  我が学院に日本の

  象徴の桜うちかざし

  集う健児の意気知るや

  集う健児の意気知るや

1 山は美しく照り輝いてとり囲み

  河には満ちあふれて水がそそぐ

  旧砲台の一角に

  底深く打ち砕き

  鉄を太く打ち立てて

  千年の大きな岩と空に高くそびえ立つ

  私の学院に日本の

  象徴の桜を勢いよくかざし

  集う健児の意気を知っているか

  集う健児の意気を知っているか

2 懐うもゆかしのそのかみは

  重砲隊の益良夫が

  櫛風沐雨朝夕に

  錬り鍛えたる夢の跡

  その面影を偲びつつ

  久遠の理想にあこがれて

  輝く希望を漲らせ

  心は一つに人の道

  磨く健児の雄々しさよ

  磨く健児の雄々しさよ

2 思い出しても懐かしいそのかみは

  重砲隊の立派な男が

  朝も夕も風雨にさらされ苦労して

  練り鍛えた夢の跡

  その面影を偲びつつ

  久遠の理想にあこがれて

  輝く希望を漲らせ

  心は一つに人の道

  輝く健児の雄々しさよ

  輝く健児の雄々しさよ

3 瓊の浦曲の輝ける

  鶴の港の麗しき

  文化はここぞ揺籃地

  今敬天の船を浮べ

  心ゆたかに自治の櫂

  皆とり持ちて荒みたる

  思想の海を漕ぎ分けん

  世の荒波を乗り越えん

  健児の抱負偉ならずや

  健児の抱負偉ならずや

3 瓊の浦曲の輝く

  鶴の港の麗しい

  文化はこここそが揺籃の地

  今敬天の船を浮かべ

  心ゆたかに自治の櫂を

  皆手に持って、荒んでいる

  思想の海を漕ぎ分けよう

  世の荒波を乗り越えよう

  健児の抱負は立派ではないか

  健児の抱負は立派ではないか

 

寄宿舎寮歌寄宿舎寮歌(〜頃)

現代語に訳したものはこちらです。

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1 思へばゆかし南国の

  若草萌ゆる岡の上に

  桜かざせる虹の

  その旗靡く三千里

  四寮にこもる若人の

  熱き涙に命あり

1 思えば懐かしい南の場所の

  若草萌える岡の上に

  桜をかざした虹の

  その旗なびく三千里

  四つの寮に泊まり込む若者の

  熱い涙に命がある

2 夕稲佐に日は入れて

  紫雲の影のたなびれば

  桐の一葉に残してし

  其の露の玉光あり

  火焔の人の勲を

  くみてかわさん友と友

2 夕の稲佐に日は暮れて

  紫雲の影がたなびくと

  桐の一葉に残された

  その露の玉に光があった

  火焔の人の勲を

  くんでかわそう友と友

3 すさび心に乱れ行く

  調を清く整へん

  鐘の響の強くとも

  玉振はでは何かせん

  彼の橄欖の山の上に

  祈りし人を偲ばすや

3 気まぐれに乱れて行く

  旋律を清く整えよう

  鐘の響きが強くても

  活力がなくては何になろうか

  彼の橄欖の山の上に

  祈った人を偲ばせるよ

4 君逝きまして二千年

  西欧の地に道すたれ

  浮華軟弱の風吹けど

  桜花咲く東亜の地

  君を慕へる青年の

  堅き誓に力あり

4 イエスが亡くなって二千年

  西欧の地の道はすたれ

  うわべばかりで実質の伴わない風が吹くが

  桜花咲く東アジアの地

  イエスを慕う青年の

  堅い誓いには力がある

5 風蕭々と水寒く

  あだち八千草萎むとも

  彼の老楠の下陰に

  信と愛との花咲きて

  望の光永久なれや

  自治の薫りの尊しや

5 風は蕭蕭と水は冷たく

  あだち八千草が萎んでも

  彼の古い楠の下陰に

  信と愛との花が咲いて

  望みの光よ永久なれ

  自治の薫りの尊いことよ

 

 

鎮西学院高等学校校歌(現在)

 

 現代語に訳したものはこちらです。

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1 聖なる神を 主と仰ぎ

  くおんの理想に あこがれて

  心はたかく 身は清く

  自治けいけんの まなびやを

  なかいがはらに さだめたり

1 聖なる神を 主と仰ぎ 

  久遠の理想に あこがれて

  心はたかく 身は清く

  自治敬虔の まなびやを

  なかいがはらに 定めた

2 敬天愛人 学院の

  たぶとき教え 身につけて

  ともに進まん 人のみち

  せんしんばんく せまるとも

  雄々しく強く すすみなん

2 敬天愛人 学院の

  尊き教え 身につけて

  ともに進もう 人のみち

  千辛万苦が 迫るとしても

  雄雄しく強く 進んでいこう

3 ながき歴史を むねに秘め

  くにのはしらと ならんとて

  十字のしるしと かざしたる

  けん児のゆくて かがやけば

  とうとき教え 命あり

3 永き歴史を 胸に秘め

  国の柱と なろうといい

  十字のしるしを かざしている

  健児の行く手が 輝くので

  尊き教え 命がある